セカンドスペースを創ろう!!

アトリエハウスは、自由意志・調和・無限の創造性を理念とするコミュニティーです。

 こんにちは。記事を読んでいただきありがとうございます。この度、任意団体としてアトリエハウスを立ち上げた「あきたけ」というものです。よろしくお願いします。

 団体の名前は、今後、変えることもあるかもしれません。

 僕たちは、独創的で繊細な人たちが安心して暮らせる居場所を創りたいと考えています。第二の家、セカンドスペースとなる大きな施設です。これが最初の投稿となりますが、以前僕がnoteの記事に書いた夢の理想像を語ろうと思います。以下が僕が思い描く、空想の第一歩、夢の理想像です。

僕が思い描く夢の理想像について

 僕には夢があります。優しくて、繊細な人たちが安心して暮らせるシェルターハウスを設立することです。ここでは、僕が思い描く最終的な夢の理想像についてお話しします。

 まず、世の中には様々な「生きにくさ」を抱えている人たちが大勢います。発達障害を抱えていたり、知的障害や精神障害があったり、また、そのような診断を受けていないけれど社会的にマイノリティーという立場にある人もいると思います。

 HSPと呼ばれる、繊細さが強く表れてしまうが故に、つらい思いをしている人も大勢いると思います。家族から離れたくても、離れられない人もいるでしょう。あるいは逆に、家族や友人の居ない孤独感に耐えられない人もいるでしょう。

 はたまた熱い夢を持っていて、その夢を追い続けたいけれど、仕事が忙しく働き詰めで、そのような時間がとれない人も多いと思います。

 家にも学校にも職場にも居場所が無い人たちが、たくさんいると思います。『生活困窮者』と一括りに言っても、その一人一人にバックグラウンドがあり、皆それぞれの悩みがあり、それぞれの人生があります。僕は、彼らが安心して暮らせる世界を創りたいのです。そのために、世界一のシェルターハウスを設立したいのです。

 家にも、学校にも、職場にも、居場所がない人たち。そういう人たちが、各々の個性を最大限に活かし、苦悩を克服し、本来あるべき居場所を創設したいのです。それこそ、世界一巨大なシェルターです。といっても、べつに共産主義社会を作ろうという訳ではありません。そこは自由な世界なのです。自由に出入りして良いのです。

 そのシェルターに一度遊びに行けば、自由にご飯を食べることができて、自由に温かい布団で寝ることができて、自由に絵を書いたり、物を作ったり、本を読んだり、子供たちの話を聞いたり、自然を感じて一体となったり。そういうことができる世界一大きなシェルターです。

 これは決して、慈善事業や、社会福祉のための活動ではありません。そこは、今までにない新しいアトリエなのです。自由に自分の人生を生きることができる。自分の人生をクリエイトすることができる、空よりも広い大きなアトリエなのです。僕が思い描いているこの大きな夢は、実現するまで、まだ少し時間がかかるかもしれません。しかし、きっとうまくいくと思います。

 世の中を見渡せば、決して悪い出来事ばかりではないからです。今までに色々な団体が、同じようなコミュニティーを沢山つくってきました。社会福祉法人や、児童養護施設や、DVシェルターや、NPO法人といった団体です。

 それらの団体は皆、自らの信念を信じて、困っているひとたちを助けようとして、施設や法人を作ったのです。ここでひとつ、僕には考えがあります。僕と同じような理念をもっている団体どうしを繋げるのです! 巨大な一本のパイプで繋げるのです!

 すると、あらゆる団体の「人の流れ」が円滑になります。ある施設が、入居した人で満杯になってしまったら、他に空きがある施設へ入れるように手はずが整えられるかもしれません。食料が不足したなら、余っている施設からもらうことができるかもしれません。

 お金に関しての問題はちょっと難しいかもしれませんが、みんなで力を合わせて考えれば、きっとうまくいくはずです。家でもない、学校でもない、職場でもない、あたらしい居場所。そこは今後、社会環境が変わっていくうえで絶対に必要な世界であると僕は思うのです。

 空よりも広い、心のキャンパスに、自由という素敵で最高の絵を描きましょう。それが実現できるのが、僕が思い描くこの世界です。最後に、もう一度言わせてください。僕には夢があります。優しくて、繊細な人たちが安心して暮らせる世界一のアトリエ(シェルターハウス)を設立することです。

 

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