寅紅葉(とらもみじ)

あきたけ
あきたけ

紅さん。今日はインタビューに応じていただき、ありがとうございます。

紅さん
紅さん

ありがとうございます。

あきたけ
あきたけ

紅さんの自己紹介をお願いします!

紅さん
紅さん

僕は、自己愛を深め、地球愛を広げる活動をしています。

みんなの心が癒され、みんなが輝く世界を作りたいです。自分自身が自己愛を深める過程を発信しています。そうすることで、僕個人の癒しだけではなく、地球全体の愛の広がりにも繋がるように、大きな木の中の葉っぱのような、そんな一人みたいな気持ちで活動しています。一人ひとりの心は、地球の縮図のようにもなっている考え方から、そんな感じに思っています。

あとは共同創作でアニメを作るプロジェクトを考えています。各役割を担当するメンバーさんを募集しています!

僕個人の活動としては、お絵かきと、生き様と、歌を一つにした活動をしようと思っています。僕自身や、他者の方の生き様をシェアしていく人です!

趣味は、散歩、食養、お祈り、瞑想、こんな感じです。

あきたけ
あきたけ

紅さんの生い立ちというか……なかなか大変だったと思うんですけど、生い立ちはどういうものだったのか教えていただけますか?

紅さん
紅さん

あ、はい。じゃあざっくり目に。

僕は家庭の事情で心を閉ざしていた幼少期を過ごしました。まるで人形のような少年時代を過ごし、学生の頃、中学三年生の冬あたりに精神科にかかり始めて、そのまま時間だけが過ぎていき、社会に取り残された思いや、強い葛藤があり、社会の中での生き辛さと向き合ってきました。しばらくして精神世界の恩師とのご縁があり、精神世界を本格的に学ぶ過程で僕もライトワーカーとして活動していきたい意志が芽生えました。

病院退院後の時期にも精神世界を学び始めた初期の頃に漠然と、ライトワーカーになりたい思いは少しありました。

そして自分の使命の探求、そしてそこに共鳴してくれる人と繋がれるようなコミュニティの立ち上げを考えたり、ラジオ配信に挑戦してみたりしました。事情があってラジオは途中で中断することになりましたが、新たなご縁があり、ラジオのテーマ曲を作っていただいたりして、最近、ラジオを再開することができました。

ここから新しい僕として進んでいこうと思っています!

あきたけ
あきたけ

素晴らしいですね。

紅さん
紅さん

ありがとうございます。これを口頭で伝えるとなると、結構なんだろう、暗唱レベルで伝えられるようになるには、あれですね……初対面の人にも伝えられるようになると、もうちょっと交流がしやすくなるのかなって思っています。

あきたけ
あきたけ

そうですよね。こういう活動ってなかなか説明しにくい部分があるというか。

紅さん
紅さん

うん。ジャンルがマイナーですので。

あきたけ
あきたけ

ライトワーカーになりたいと思ったきっかけって、恩師との出会いがきっかけだったのですか?

それとも自発的にライトワーカーという存在を知ったから、やってみたいと思ったのですか?

紅さん
紅さん

ライトワーカーのきっかけ自体は、20代の前半の頃に、精神世界というよりはスピリチュアルな入り口から入ったのですが、たくさん活動している人たちを見ていて、こっちの世界は自分にあっているのかなって、ちょっと感じたりはしていましたね

あきたけ
あきたけ

自分にあっているなって感じるってことは、その人はライトワーカーなんですよ!

紅さん
紅さん

確かに、客観的に考えてみると。

あの、一番初めのきっかけとしてはですね、精神世界を意識し始めたきっかけに入っちゃうんですけど、けっこう段階があってですね、精神科の病院に入院していた二十代の前半くらいの時期に、病棟内の本棚で『聖なる予言』という本が気になってですね。

読んでみたことから、そこから入り込んできた感じがあるんですよね。

なんか、不思議な世界があるんだなぁっていう印象で読んでいました。

なんかやけに熱中して、その本には「シンクロニシティ」「共時性」についてフォーカスされていた内容で「人生が変容していく際にはシンクロニシティが多発していき、ご縁が作られていく」「自身の心や家族に対する滞った思いに向き合うことでシンクロニシティが起こりやすくなっていく」という内容だったような気がします。

あきたけ
あきたけ

面白い本があったんですね。

紅さん
紅さん

当時の僕にとっては衝撃でしたね。心と向き合うっていう。

あきたけ
あきたけ

本からの影響というか、この本と出合えてよかったというのは僕にもあります。

紅さん
紅さん

それも一つで、最初の本で、

もうちょっとさかのぼると、十代の最初の退院した後にですね、七田眞先生の右脳の本があったんですよね。『人生成功法』って本だったかな、そこに、右脳の世界について、右脳の仕組みについて書いてあってですね。それはそれでびっくりしたんですが、これって精神世界の内容なんだなって、大人になってから気付いて、これって十分悟りの書になっているんじゃないのかなっていうようなことが書いてあったんですよね。

その中には般若心経とか虚空蔵菩薩真言とか、そういう御真言系なものも書いてあって、そのトレーニングで、あとは太陽視のイメージトレーニングとか誘導瞑想みたいなものも付録でついていましたね。イメージすることによってそれが現実になるよって、そんな感じの内容でしたね。当時は精神世界についてはそこまで、そういうジャンルがあることも知らなかったので、不思議な本だなぁって感想を持った気がします。

僕の体験の裏付けとして気になる部分もあるんですよね。その、精神科に入る前の体験がちょっとぶっ飛んでいるものがあって、どうにか説明したかった思いがあってですね。先生には納得されませんでしたけど。

あきたけ
あきたけ

そのぶっ飛んだ体験って悟りに近いような体験だったのですか?

紅さん
紅さん

悟りの側面もあったのかもしれません。でも精神世界のコミュニティの人から言わせるとそれは悪霊にとりつかれた状態とも言われたりしましたね。

神様に成りすました存在にとりつかれて操られているんじゃないか、という。

恩師は、自己否定を続けるボクに対して「ご先祖様からのサポート」って言っていましたが、

僕自身としてはチャクラが全開になっていたので、別の世界にいるような。なんて言うんでしょう、目を閉じていても背景が見えちゃうし、実際に自転車に乗っていてですね、道が見えるから、手を放してもいいかなと思って漕いで、実際に事故らないんですよね。

あきたけ
あきたけ

えっ、実際に自電車に乗っているときに目を瞑ったり、手を放したりってことですか?

紅さん
紅さん

はい、そうです。

あきたけ
あきたけ

それで事故らなかったと。

紅さん
紅さん

はい。目を瞑ると道が見えるので、その通りに漕いでいたら、その通りまっすぐ走っていたので。あの、事故って落ちることも覚悟したうえで、隣が用水路のようなものだったので、事故ってもいいかな、くらいの感覚で漕いでみたんですよね。その映像を信じてみたくて。

あきたけ
あきたけ

なかなか面白いですね。

紅さん
紅さん

ええ。こういう世界があるんだと思って。

初めてチャクラの世界を知った、みたいな。

あと、やっぱり別な星に感じるんですよね。

あきたけ
あきたけ

別な星?

この地球じゃないような感じってことですか?

紅さん
紅さん

はい、今まで自分が体験していたような現実じゃないような、視界が常にキラキラしているし、みんなの対応も全然違うんですよね。なんかこう明るい対応になったんですね。で、やっぱり「今に生きる」っていう感覚をそのまま体感しているみたいな状態をキープしている感じだったんですよね。

あきたけ
あきたけ

面白いですね。

話を引き出せて嬉しいです。

紅さん
紅さん

あ、ありがとうございます。

ちょうど巷では2012年のマヤの予言っていうのが流行っていた時期がありまして、なんで滅亡とか騒いでいたのかと、かなり気になってですね。これを調べるのがきっかけになっている気もしますね。

調べてみると、マヤ歴って、その日によって一日のエネルギーの違いを表していて、感性を感じて作ったような奥深い暦の仕組みになっているんだなと思いました。その後は関連的な情報で、『アミ小さな宇宙人』という小説を知る機会がありまして、愛についての認識や観点が大きく変わったのを覚えています。当時の僕は愛について、思いや感情のことだと思っていたので、そこに衝撃を受けて、「愛は存在でもあり、神でもある」っていう部分に衝撃を受けて、認識が大きく転換された内容でした。

あとは英語でLOVEの頭文字が、生きている振動するエネルギーって解釈できるのも面白いなと思いました。多分これが入り込む要因になったのだと思うのですが、カジカさんという、ぶっ飛んだ内容をアメブロで投稿されている方がいて、その方の影響で深く入り込む入り口になったのだと思います。

数学的に事象・現象を説明している方だったんですよね。当時は意味がちょっとよく分からなかったんですけど、神秘的で不思議な感じがあって、興味を惹かれました。

その後は神聖幾何学・瞑想に興味が惹かれてですね。フラワーオブライフなど夢中で書き続ける時期があったり……一日没頭してずっと……あとはヨーグルトの蓋を切ってメタトロンキューブを作ることに挑戦してみたりだとか。

あきたけ
あきたけ

……メタトロンキューブ?

紅さん
紅さん

ええ。フラワーオブライフを立体的にしたような、

あきたけ
あきたけ

……フラワーオブライフ?

紅さん
紅さん

ええ、これ口頭で説明するの難しいですね。映像があれば良いんですけど。

本格的に入ったのが、さっき出てきた恩師の方、自己理解が進んでいく過程があってですね。家庭の事情を知ったときに、今までの社会やお家に対する恨みが形となって鬼が生まれてしまったらしく、その恩師の方に助けていただく事件があったんですよね。その後に霊や神についての実感が深まっていく。流れがあったんですよね。その恩師の方は、ざっくりとした仏教を起点にしている教えをしていて、それを学んでいくうえで気付きが深まっていき、精神世界の奥行と広さを知るきっかけとなりました。

これを通して、みんなへのメッセージ、共に活動していきたい方を募集しています。

上:フラワーオブライフ 下:メタトロンキューブ

あきたけ
あきたけ

はい!

ありがとうございます!

紅さん
紅さん

みんなの心が開かれた世界を体験したいという思いがあります。

自分もこうやって変わることができたのだから、みんなにもできるはずなんじゃないかって。

紅葉の葉っぱの一枚として「寅」の方角にある紅葉っていう感じで、絶望している人のひな型になれるといいんじゃないかって、思います。

あきたけ
あきたけ

今日はありがとうございました!

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